美術館について
ごあいさつ
この小さな美術館は、株式会社イズミの創業者 山西 義政の、地域の皆さまへの深い 感謝の思いから生まれました。 絵画や中国染付磁器など「先人の遺産」を見て歩くことは、義政、千榮子夫婦の 喜びでもあり、二人が作品ひとつ ひとつとの出会いを重ねるうちに、コレクションが 形となってきたものでございます。 彫刻家 佐藤忠良の揮毫による「泉美術館」の銘は、本館にとって小さな誇りであり、 その言葉「隣人を思いやる心なくして芸術なし」は、美術館の精神のひとつでもございます。 この空間が「人にやさしい、人を思いやる芸術」との出会いの場となりますよう、また さまざまな美術活動を通して、子供たちをはじめ、地域の方々の心の糧となり、芸術を愛する 人たちとの出会い、交感の場となることを願っております。 皆さまの身近な美術館としてくつろぎの時をお過しいただけましたら嬉しく存じます。 公益財団法人泉美術館 |
揮毫について
![]() 「泉美術館 銘板」 |
当館の銘板およびロゴマークに使用している「泉美術館」の書体は、 「帽子・夏」などの具象彫刻や絵本『おおきなかぶ』の挿絵でも 知られる彫刻家 佐藤 忠良(1912-2011)による揮毫です。 |
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施設外観
![]() 建物外観 (エクセル本店ビル) |
![]() 看板(1階正面エントランス) |