泉美術館

所蔵作品

コレクションについて

山西義政が人生の折々の中で出会い、感銘を受けた絵画や彫刻、東洋陶磁の数々。
梅原龍三郎、熊谷守一をはじめとする洋画から、村上華岳、前田青邨などの日本画、佐藤忠良の彫刻など、ささやかなコレクションは次第に広がりと厚みを増し、1997(平成9)年に開館した泉美術館において順次公開しています。

「日常を離れ、心を憩め、新しい活力が生まれる空間」になることを願った美術館での収集は続き、対象は現代の美術へと及びました。
それらは、ズビニェク・セカルの彫刻、柚木沙弥郎の染色作品や絵本原画といった、多彩な作品群として実を結びます。

古美術

《緑釉銀化犬》

《緑釉銀化犬》

中国・漢代

《染付 葡萄唐草文輪花皿》

《染付 葡萄唐草文輪花皿》

中国・明(永楽)代

《黄地染付 花卉文皿》

《黄地染付 花卉文皿》

中国・明(弘治)代

[ 主な作品 ]

  • 緑釉銀化犬(中国・漢代)
  • 灰陶加彩牛車(中国・漢代)
  • 白磁壷(中国・唐代)
  • 白磁牡丹唐草文皿(中国・北宋代)
  • 染付松竹梅文壷(中国・元代)
  • 黄地染付花卉文皿(中国・明代)
  • 染付蓮華文皿(中国・明代) 等