展覧会
特別展 終了
中川一政・躍動する命
会期
2022年10月8日(土)~2022年12月4日(日)
会場
泉美術館 第1展示室・エントランスホール
開館時間
11:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日
月曜日 (祝日10月10日は開館)
入場料
一般500円、学生250円、中学生以下無料
主催
公益財団法人泉美術館、中国新聞社
後援
広島県教育委員会、広島市、広島市教育委員会
中国放送、広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島
広島エフエム放送、FMちゅーピー76.6MHz
協力
真鶴町立中川一政美術館、白山市立松任中川一政記念美術館
97年の長い生涯において、洋画、日本画、書、陶芸、装丁デザイン、そして随筆と、近代の美術家たちの中でも極めて多彩な足跡を遺した、中川一政(1893~1991)。21歳から独学で美術の道を歩み、神奈川県真鶴半島にアトリエを構えた戦後は、福浦港などの風景、家族の肖像、薔薇や向日葵といったモチーフを繰り返し描きました。
生涯にわたり絵画における動きの表現「ムーヴマン(movement)」を追求し、その集大成とも言える作品が74歳から箱根駒ヶ岳をテーマに取り組んだ《駒ヶ岳》です。力強い筆致が躍動する大画面には、「絵は生きてなければならない」という画家の執念とも言うべき強い思いが集約されています。
本展では戦後の作品を中心に構成し、没後30年を過ぎてもなお、圧倒的な生命感を放つ中川芸術の粋をご紹介します。
イベント
講演会 「中川一政芸術における詩歌の心とムーヴマン」【終了】
講師: 徳井静華 氏(白山市立松任中川一政記念美術館 学芸員)
日時: 2022年10月9日(日) 14:00 ~ 15:00
定員: 25名(事前予約制)
参加無料・要入館券
※ 講演会は事前予約制です。ご予約は当館代表電話【082-276-2600】までお申し込みください。
※ 催事に関する最新情報は当館ツイッターにて随時お知らせします。
講演会 「中川一政の写生道 ― 生きた芸術を追い求めて -」【終了】
講師: 加藤志帆 氏(真鶴町立中川一政美術館 学芸員)
日時: 2022年11月5日(土) 14:00 ~ 15:00
定員: 25名(事前予約制)※満席のため受付は終了しました
参加無料・要入館券
※ 催事に関する最新情報は当館ツイッターにて随時お知らせします。
担当学芸員によるギャラリートーク
日時: 会期中の土曜・日曜日 14:00 ~ 14:30
(※10月9日(日)、11月5日(土)はのぞく)
参加無料・予約不要・要入館券