泉美術館

展覧会

特別展 終了

40年の足跡 驫会 ― 木下和・田谷行平・三原捷宏

会期

2020年5月26日(火)~2020年10月18日(日)
当初3月20日~5月10日を予定しておりましたが、会期を延期しました。本展招待券は10月18日(日)までご利用頂けます。

会場

泉美術館 第1展示室・第2展示室

開館時間

11:00~17:00(入館は16:30まで)

休館日

月曜日 (※但し、8月10日、9月21日 (月・祝)は開館)

入場料

一般:500円 / 学生:250円 / 中学生以下:無料

出品作家

木下和、田谷行平、三原捷宏

主催

公益財団法人泉美術館、中国新聞社

後援

広島県教育委員会、広島市、広島市教育委員会
中国放送、広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島
広島エフエム放送、FMちゅーピー76.6MHz

「驫(とどろき)会」とは、木下和、田谷行平、三原捷宏が1980年代に結成したグループの名称です。「驫」は馬たちが駆け抜ける様子を意味し全員が1942年「午(うま)年」の生まれであることに由来します。当時の広島洋画壇の中核であった武永槇雄、新延輝雄、岡崎勇次ら先輩たちを目標とし、美術団体の枠を超えて、ともに画業に切磋琢磨していた頃に発足しました。
本展では、驫会の前後、画家たちの30代~50代前半を起点として現在に至るまでの作品を展覧します。
画風やモチーフの変遷をたどることで、今の広島画壇をリードする彼らの作品の魅力と活動を顧みる機会となれば幸いです。