展覧会
終了
花めく!日本近代洋画展 糖業協会コレクション
会期
2013年10月25日(金)~2013年12月15日(日)
会場
泉美術館
開館時間
11:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日
月曜日(11月4日は開館)
入場料
一般:500円(400円)、学生:250円(200円)、中学生以下無料 ※()は10名以上の団体
出品作家
藤島武二/熊谷守一/里美勝蔵/東郷青児
林武/金山平三/中川一政/他(順不同)
主催
公益財団法人 泉美術館、中国新聞社
後援
広島県教育委員会、広島市、広島市教育委員会
NHK広島放送局、中国放送、広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島、広島エフエム放送、FMちゅーピー76.6MHz
協力
公益財団法人糖業協会
日本近代は、西欧化の波を受けて社会がめまぐるしく変化した時代です。
社会とともに美術の世界も変化しました。「洋画]「日本画」という概念が誕生し、西洋のリアルな表現に衝撃を受けた画家たちによって、徐々に技法やモチーフの模倣に留まらない、日本人の日本人による洋画の道が開拓されていきました。そして、花ひらくように、多くの洋画家たちが独自の表現を追究するまでに発展しました。
本展では、公益社団法人糖業協会が前身である日本糖業連合会の時代から、長年にわたり収集を続けてきた近代洋画コレクションを展覧いたします。日本近代を代表する画家たちの、独自の絵画表現を確立し始めた頃の作品を中核とした、知る人ぞ知る珠玉のコレクションです。
日本洋画の歩みを進めた藤島武二、昭和前期の画壇をリードした梅原龍三郎と安井曽太郎など、日本近代洋画の名品54点を一同に展覧し、その魅力をご紹介いたします。